ありがとうございました

8月に入って、初めてブログ打ってます。

10年ほど前から何度も入退院を繰り返してた母が、今回は７月の頭から入院し、8/7に退院してきました。
入院中も病院との往復で、何かとバタバタしておりましたが、退院後、急速に進んだ認知症で、更に忙しくしておりました。
これは、大変だといろんな手立てを考え、調べたり、ケアマネさんとも何度も相談したりと、慌ただしく時間を過ごしていたら、10日の朝、一人静かに自室のベッドで旅立っておりました。
-------------急性心筋梗塞でした。

9日の夜に、私の手を何度も何度もさすってた母でした。
最期の食事となった晩ご飯を食べさせる時も、涙を浮かべた目で私をじっと見つめて…まるで「ありがとう」と言ってるように感じたことでした。

元気な頃の母は、恐ろしく感がよく、頭の回転が早く、怖くて強くて、喜怒哀楽が激しくって、運動神経もよくて、身体能力含め、何も敵わない人でした（笑）

その母が、10数年前に心臓弁膜症がわかり、10年ほど前にそこから不整脈で血栓が飛び脳梗塞を起こし…その後も後遺症等で長年苦しみ、内臓もボロボロ…、一昨年暮れには、誤嚥による窒息…
と、幾度かの「覚悟」をしてきてましたので、いつか来る日がついに来たという感じで、激しいショックは感じていません。

感じるのは、ただ淋しさだけです。
いくつになっても母は、私の「お母さん」で、長女としては面と向かって甘えられなかったし、言葉に出して何も言えなかったことが、走馬灯のように巡ります。

そして、この頃よく、私の中に母をよく見かけます。
DNAのなせる技なのか…


木曜に妹婿と甥っ子が帰り、昨日は妹と姪っ子が帰り、段々と寂しさが増してきて・・・。
呆けることも多くなってきましたが、それでも毎日やることがいっぱいあって、自分のことが出来ずに居ます。

ホントにみんなに迷惑かけてごめんなさい。

長年の闘病で人との付き合いもなくなっていましたので、母の葬儀は、ひっそりと近親者のみで行いましたが、温かなメッセージをはじめ、ご厚情をいただき、ホントに感謝してます。
ありがとうございましたm(_ _)m




その間にもいくつかのイベントもあり、写真を楽しみに待ってくれてる方もいらっしゃるのに、まだそこまで追いつけなくてごめんなさい。
参加してくれてたみなさんも、ご父兄のみなさんも、お疲れさまでした＆ありがとうございました

追々、一つずつやっていきますね。もうしばらくお待ちくださいませ。

なお、お盆休みも終わり、今週より通常通りのレッスンに戻りますので、よろしくお願いします